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子育てを意識した住宅を建てる時の注意点

2020年05月22日

子供が生まれた時に新しい住宅が欲しいと願う家族がいるかもしれません。その時には子育てがしやすい住宅にしたいと思うはずですので、そういう住宅にするためにどうすればいいのかということを考える必要があります。子供は次第に成長していきますので、それを踏まえたうえで考えていかなければいけません。使い勝手が悪いのであれば子育てに困るということにもなりかねませんので、子育てに配慮した住宅にする必要があるでしょう。

思春期を迎えるまでは、子供は親から離れたくないという風に思うかもしれません。小さい頃であれば、親子で一緒に居たいという風に思うでしょうから、家族が集う場所であるリビングやダイニングを広く確保した方がいいでしょう。リビングやダイニングが広い間取りであれば、子供の様子を確認しながら家事をするということができるはずです。子育てがしやすいように工夫をすると家族で過ごす場所を快適にすることが可能になります。

子供ができると、子供用具などでリビングなどに荷物があふれかえるということがあります。いくら広いスペースを確保できたからと言っても、散らかっている状態なのはあまり見栄えがいいものではありません。リビングをきちんと片づけるためにも、収納スペースには余裕を持っておきたいものです。家を設計する時にどのくらいの収納スペースにするのかということは、あらかじめ決めることができますから、溢れ返らないくらいにスペースを確保することが重要になってきます。

思春期になってくると子供にも自我が芽生えてきますので、子供部屋が必要になってくるはずです。その時に、子供用の大きなスペースをあらかじめ用意するといいでしょう。小さいうちは一つの共用スペースで賄うようにして、大きくなって個室が欲しいということであれば、そのスペースを本棚などで区切って個室に見立てるというやり方があります。このようにして区切りを柔軟に運用して、自由に部屋の空間を考えていくというやり方があります。

子育てを意識した住宅を建てる時に考えるのは、現在のことだけでなく将来的なことも考えておかなければいけません。子供は成長するにしたがって、親子関係の在り方が変わってきますので、それに応じた形で子供部屋を考えていく必要があるからです。小さい頃であれば、子供にとって危なくない様にすることが求められます。子供が大きくなれば、親子でどういう暮らしがしたいのかを話し合うことが大事で、それによって柔軟に変化していけばいいでしょう。